ビジネスマネジャー検定試験は受けるべき?

ビジネスマネジャー検定試験は受けるべき?

組織を担う管理職を育てることの重要性

この検定試験は、平成27年に東京商工会議所が実施主体となりスタートさせた比較的新しい制度で、ビジネス管理者に求められる知識の習熟度を試す検定です。
国家資格ではありませんが、公的な資格に位置づけることが出来るでしょう。
ビジネス管理職は、経営サイドと社員(雇用者)の中間として、経営者の描くビジョンを社内に浸透させたり、ビジネス戦略を作ったり、その実行がメインの業務です。

チームとしての業務に対するモチベーションを維持・向上させることに加え、企業を支える優秀な人材を育てることも任務の1つです。
まさに企業の経営成績のキーパーソンと言っても良いでしょう。

しかし、企業を取り巻く環境が目まぐるしく変化する時代において、個別の課題が発生するたびに管理理論や方法を学ぶのでは、対応が後手に回り経営成績にダメージを与えます。
そこで、管理職にあらかじめマネジメントに関する知識や理論を総合的に習得させておくことの重要性が認識され、この検定試験が始まったのです。

管理職に対しマネジメントの基礎をサポートする検定

このビジネスマネジャー検定試験は、管理職としてチーム内で活躍が期待される社員に対して、管理職としての基礎づくりを支援することが目標です。
そのため全ての管理職が習得しておくべき重要な基礎知識を効果的に学ぶプログラムとして構成されます。

検定試験では、チームとして成果を出すという使命を果たすに当たり必要な知識を3分野に大別しています。
広範囲に及ぶ実践的な知識を体系的に学ぶことが出来るよう、分かりやすく整理され、解説されているのです。

3つの分野は「人と組織の管理」、「業務の管理」に加えて、近年よくニュースを賑わせるハラスメントなどの危機管理も範囲に入ります。
管理職に昇格する前にマネジメントに求められる知識を習得しておくことで不安もなくなり、管理職にふさわしい人材として昇格に有利になるというメリットがあるでしょう。
さらに、求められる最低限度のノウハウをトータルで短時間かつ低コストで身に付ける事が出来ます。

よく似た資格にMBAがありますが、こちらは長い時間をかけてハイレベルな実力を身に付けられるものの、膨大な時間と費用を要することが欠点です。

検定試験の概要

2018年度の試験は7月と11月の年2回です。
受験資格に制限は設けられておらず、学生でも受験できます。

試験内容は公式テキストの記載事項とその応用で、出題ジャンルは基本的に公式テキストの理解度ですが、時事問題分野も含まれます。
出題形式はマークシートによる選択方式で、制限時間は2時間、合格基準は70パーセント以上の正答率です。
試験会場は全国の主要都市ですので受験に当たっては確認しておきましょう。

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